Introduction
作品紹介
本作は、無機質でどこか不気味さを感じさせる世界を舞台に、プレイヤーが数多くの奇妙でユニークな敵と対峙するアクションゲームです。 最大の特徴は、敵キャラクターの仕様そのものがゲーム性に直結している点にあります。見た目や動きのインパクトだけでなく、システム的にも「一筋縄ではいかない仕掛け」が施され、プレイヤーに新鮮な驚きを与えます。 例えば、放置するとどんどん巨大化し、やがてフレームレート低下を招く“環境破壊型”の敵や、プレイヤーの入力した移動をそのまま矢印として撃ち返す“反射型”の敵が登場します。そのほかにも、思わず「何だこれ!?」と笑ってしまう仕掛けを随所に盛り込みました。 ターゲットは家庭用やPCゲームに親しむ20代前半男性層を意識。難易度は易しくありませんが、敵の特徴を理解し対応を考える過程そのものが面白さにつながります。「敵と戦うこと自体がユニークな体験になるゲーム」をコンセプトに掲げました。 制作面では敵のモデリングとアニメーションに力を注ぎました。例えば体がジップ付き爆弾の敵は、攻撃を受けると赤く変色しジップが徐々に開きます。最後には爆発しますが、その“じわじわ感”を伝えるため細部を調整しました。単に倒すのではなく変化を観察する楽しさも加わっています。こうした演出が積み重なり、個性豊かな敵体験を実現しました。 また、本作の大きなアピールポイントはチーム開発です。6人のメンバーは学校も専攻も異なり、経験や得意分野もバラバラでした。毎週オンライン会議で意見を出し合い、アートが得意なメンバーはビジュアルを、プログラムが得意なメンバーはギミック実装を担当。それぞれの強みを最大限に活かしました。異なる背景を持つ人材が協働し、一つの作品を形にできたこと自体が誇れる成果です。 本作は、個性的な敵による新しい体験と、チームの多様性から生まれた工夫の結晶です。遊ぶ人に「こんな敵、見たことない!」と思わせると同時に、制作者としての挑戦と協力の過程を感じてもらえる作品に仕上がったと考えています。
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